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三次の地域情報サイト「まいぷれ」三次市

連載:みよし街並み歴史散歩 その31

株式会社 菁文社

 弊社が2007年(平成19年)に発刊した「みよし街並み歴史散歩(三次・十日市・八次・酒屋 編)から一コラムづつ連載します。
三次の再発見があるかもしれません。
 なお、三次市は周辺町村との合併以後大きく変わりつつあります。発刊時期とのずれがあることはご了承ください。
  この「みよし街並み歴史散歩」は、B6判の単行本です。お求めは小社 TEL(0824)62 3057 または 三次市内の書店へご注文ください。

   尾 関 山

 尾関山(おぜきやま)春は桜、秋は紅葉の名所として多くの人びとに親しまれている公園で、昔は桜のシーズンには広島から臨時のお花見列車が仕立てられていたほどです。昭和6年(1931)、中国新聞社主催の「桜の名所」投票では第1位に選ばれました。尾関山は明治時代のはじめには国有林になっていて一般の人の入山は禁止されていましたが、「せめて花見時分だけでも」という町民の要望にこたえた長岡純一町長が、当時の農商務省と交渉して、明治38年(1905)、当時のお金500円で町有林として払い下げをうけたものです。
 この山には多くの史跡がありますので散策してみましょう。

【尾関山の由来】 この山はもとその形から「積山(つみやま)」とか「小丸積山(こまるづみやま)」とよばれていました。戦国時代には三吉氏の家臣上里越後(あがりえちご)が山城を構えていた所です。
 江戸時代のはじめ福島正則(ふくしままさのり)が広島藩の大名となったとき、出雲との国境を固めるために、三次へ尾関正勝(おぜきまさかつ)を配置しましたが、彼がこの山に城を構えていたので、後に彼の名前が山の名前となりました。山頂の一角展望台の建つ一段高い所は、正勝が天守閣か物見櫓を構えるために整地した所かも知れません。



・・・つづく

基本情報

名称株式会社 菁文社
フリガナ株式会社 菁文社
住所728-0023 三次市東酒屋町306-46
アクセス国道375号線三次工業団地口交差点より北へ850m
電話番号0824-62-3057
ファックス番号0824-62-5337
メールアドレスgeibigrf62-3057@seibunsha-f.com
営業時間8:30~17:30
定休日土・日曜、祝日
駐車場あり
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