連載:みよし街並み歴史散歩 その20
株式会社 菁文社
弊社が2007年(平成19年)に発刊した「みよし街並み歴史散歩(三次・十日市・八次・酒屋 編)から一コラムづつ連載します。
三次の再発見があるかもしれません。
なお、三次市は周辺町村との合併以後大きく変わりつつあります。発刊時期とのずれがあることはご了承ください。
この「みよし街並み歴史散歩」は、B6判の単行本です。お求めは小社 TEL(0824)62 3057 または 三次市内の書店へご注文ください。
【中通り―大工町・西中町・西本町】 大内通りを渡って更に進むと大工町に入ります。突き当たりは南北に走る通りとT字型に交わります。この右角、現在島呉服店のある位置に、戦後しばらくの間、三次町の郵便局がありました。島呉服店の南隣は日本舞踊花ノ本流の宗家花ノ本寿宗匠の邸宅です。花ノ本寿宗匠は三次の出身(もと旭町にあった老舗常盤楼、後常盤荘)です。
三差路に戻って左折しますと「中通り」に入りますが、本通りと平行して西側にあるので、本通りの町名に対応して上から「本町」に対して「西本町」、「中町」に対して「西中町」、「八百屋町」に対して「大工町」と言った具合に町名がつけられています。
【二上稲荷(ふたがみいなり)】 続いて今度は左手に、西に伸びる通りがあってT字型三差路になっていますが、この角にお稲荷さんがあります。現在では社殿は神社様式ではありませんが、一昔前までは小さいながら神社建築で、傍らに松の木が大きな幹を斜めに路上へ突き出していたものです。
三次町にはあちこちに稲荷社がありますが、この稲荷社は昔から二上稲荷と呼ばれています。1700年代の三次町古地図を見ると、この稲荷社を含む一角は二上紋之亟(ふたがみもんのじょう)という侍の屋敷となっています。つまりこのお稲荷さんは二上家の屋敷内にあったものが、三次藩廃絶後、御家中の侍が引き払った後も、地元の人々の信仰に支えられて今日まで存続しているのです。
なお、この二上稲荷から西に伸びる通りには、左側に太田忠画伯邸、右側に桑原清明画伯邸があります。
・・・つづく
基本情報
| 名称 | 株式会社 菁文社 |
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| フリガナ | 株式会社 菁文社 |
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| 住所 | 728-0023 三次市東酒屋町306-46 |
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| アクセス | 国道375号線三次工業団地口交差点より北へ850m |
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| 電話番号 | 0824-62-3057 |
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| ファックス番号 | 0824-62-5337 |
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| メールアドレス | geibigrf62-3057@seibunsha-f.com |
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| 営業時間 | 8:30~17:30 |
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| 定休日 | 土・日曜、祝日 |
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| 駐車場 | あり |
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