店長の谷山です
まだまだプラスチックフレームの人気が続いていますが
皆さんのかけているプラスチックフレームはかけてるとズルズル下がっちゃったりしてませんか?
下がってくるのにはいくつか原因はありますが、今日はその中でも鼻あて(鼻パット)について
プラスチックフレームの多くはフレームからニョッキっと飛び出ている固定のパットが、
鼻のうえでメガネを支えています。
すっきりしたデザインはいいのですが、お客様1人1人の鼻の形や眼の位置が違う為
プラスチックフレームの固定パットではお客様によっては
ズレやすかったり、かけた時点でメガネの位置が下がっていたり・・・
気に入ったフレームが見つかったのにズレたままかけるのは本当にもったいない
特に海外ブランドのメガネはこーいうことが多いです。
でも買うのを諦めたり、鼻パットがしっくりしないまま使い続けなくてもいいんです
プラスチックフレームのパットは加工することができるんですよ
実は固定パットを大きくしたり、
パットの内側が肉厚になっていて鼻に当たりやすいパットに変えることができるんです
ちなみにこれをメガネ業界では
鼻盛りって言ってます。
今回は固定パットをお客様の希望で
金属フレームに付いている金属の足があるクリングスタイプに変身させました
もともと付いていた固定パットをニッパーで切り取って他の所を削らないように注意しながら
棒ヤスリでパットのあったところを平らに削って紙ヤスリの1500~2000番あたりで整えます。
このままでは削った部分が白っぽくなって削り跡も目立つので
その後、バフという磨いたり艶を出す機械で削った部分を丁寧に磨くと
写真の2段目の状態になりフレーム本体と同じように艶のあるきれいな状態になります
最後に新しい鼻当てをつける位置を決めて特別な接着剤でくっつけて1日置けば完成
簡単に書きましたが結構時間と手間がかかるので当日数日お預かりさせて頂いています。
プラスチックフレームに遠近両用のレンズを入れてご使用になられている方は
クリングスタイプの鼻当てにするとずれにくくなるので結構お勧めですよ
ちなみに先日ごく一部の眼鏡屋さんしか知らない特別なパットを仕入れました
私も最近まで知らなかった ってかあっても出荷してもらえると思ってもいませんでした (@o@ !!
特定のフレームをこれで加工すると掛け心地がよくなり、見ためもカッコよく仕上がります
早く使ってみたいなー
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